あたたかい関わり♪
新しく入園してくる友だちを楽しみに待っていた在園児に、「(年少)ちゅーりっぷ組さんのお手伝いに行ってもいい?」「一緒に遊んでもいいの?」と相談されていました。「お支度とか、どんな遊びがあるのか教えてあげてね!」と返すと、張り切って「うん!」と答えていました♪
ちゅーりっぷ組さんのお支度を手伝うために、自分たちの支度にもいつも以上に張り切っていた年長:月組さん、「ちゅーりっぷ組さんにいってきます!」と嬉しそうに部屋をあとにしていました。そして、ちゅーりっぷ組さんのお部屋に着くと、優しく声を掛けたり目線を合わせながら、スモックのボタンのお手伝いや、手の洗い方などを教えてあげていました。上手に手伝っていた子どもたちですが、実は去年の今頃(年中:星組さん)、新入園児のお手伝いをしたくても、恥ずかしくてお部屋を覗くことしかできませんでした。1年の間に自信を付けたり自分でできることが増えたからこそ、今年は温かい気持ちを発揮することができていて、成長を感じました。
また、小さいお友だちに優しくしたいという思いは、自分たちが年少組だった頃に年長組にしてもらって嬉しかったという経験が自然と受け継がれていっているのだなと嬉しくなります♪
年少:ちゅーりっぷ組さんもちょっぴりドキドキしながらも、お兄さんお姉さんに声を掛けられて嬉しそうでした。