お正月遊び
「冬休みにね・・・凧揚げしたんだよ!」「福笑いやって、へんな顔になった~」「おせち食べた!」と冬休みの話を子どもたちから聞きます♪
幼稚園では毎年お正月遊びの一つ“こま”を学年ごとに難易度を変え、一人ずつに配っています。最初の日は木製の駒にペンで模様をつけるところから始まるのですが、その姿も学年ごとに変わっていきます。年少組では好きな色に自由に塗っていきます。年中・年長組になってくると、回った時の色の混ざり具合を想像したり、途中で回して確認したりしながら塗っている子どもたちもいます♪
ある電車好きの園児は、上の面に電車の車両を描いて、側面に線路、そして裏面には大好きな駅を数個描きました。回してみると電車が走っているように、止まった時に床に着いている面が到着駅・・・という遊べるこまを作っていました。
自分で作ったこまだからこそ回し方が少し難しくても、自分のこまが回ったところを見たくて何度も挑戦している子どもたちです。特に年長組になると、ひもをこまに巻き付けて回すものになるので、難易度はぐっと上がります!ですが諦めずに楽しみながら練習しています。回った時は本人だけで無く友だちや保育者もみんなが嬉しくなります。しばらくこま遊びを楽しみたいと思います♪
園長園生も応援してくださり、ますます夢中になる子どもたちです!