お餅つき

先日お散歩に出かけた際に、田んぼを見た子どもたち。稲の先にたくさんのお米がなっていて、お米の重みで先が垂れ下がっている様子や、稲刈りの後に稲を干している様子を見ました。今回はお米の仲間のもち米をお餅にして食べました!

園庭では登園時間から釜戸の蒸篭でもち米が蒸されていました。子どもたちはいつもと違う雰囲気にワクワクしていました。釜戸が見えるところに行って様子を見たり・・・もち米が炊き上がるのを待っていました♪
炊き上がると、最初はまだお米の形が一粒一粒残っています。今回は体操の平田先生が来てくださり粒がつぶれてまとまるところまでついてくれました!「よいしょ!よいしょ!」の掛け声に合わせ力強くお餅をついてくださり、子どもたちも大興奮でした。途中で何度かもち米からお餅になっていく過程も見ることができ、「まだお米粒の形見えたね!」「だんだんふわふわしてきた!」「ちょっと伸びてる!お餅になってきた!」と実際に見たからこその感想が子どもたちから聞こえてきました。
子どもたちがつく番になると、一人ずつ「よいしょ!よいしょ!」と元気いっぱいお餅をつきました!
このような時期なので、みんなでついたお餅は、蒸篭で蒸し直し更にホットプレートで焼きなおしたりなど、対策を取りながらお弁当の時間に食べました。
嬉しそうに食べていた子どもたち、「おいしいね♪」とにこにこ笑顔でした。またちょっぴり苦手な子どもも、一口食べると「もっと食べたい!」と声が聞こえてきたり・・・♪
自分たちでついたお餅は格別な味だったようです!

 

 


秋は味覚を楽しむ行事が続き、子どもたちのにこにこ笑顔がたくさん見られて職員も嬉しくなる季節です♪


2021年12月01日