アンネのバラ
“アンネの日記”を書いたアンネの名前が付けられたバラが、幼稚園にあります。
アンネのバラはアンネのお父さまがアンネのこと、そして平和を願って名付けました。そして50年以上も前に日本の牧師様がイスラエルにいかれたときに偶然お父さまと出会い、交流が始まりました。その後クリスマスの時にお父さまからアンネのバラが牧師様のもとに届き、接ぎ木をしながら日本にも広がっていきました。その一つが天使幼稚園にもあり、毎年マリア様の横できれいな色のバラを咲かせます。
今年も子どもたちと園庭で遊んでいると「先生!きれいなお花が咲いてる!」とアンネのバラを見つけていました。「これはアンネのバラっていうお名前で、世界が平和になりますようにって咲いているんだよ」とお話ししました。
毎年アンネのバラが咲くと、「今年も咲いたな♪平和が広がりますように。」と心の中で思い、今ある生活に感謝をしながら、平和を祈るきっかけになります。