イースターのお祝い

本当のイースターは4月にありましたが、天使幼稚園では進級・入園した子どもたちが新しい生活に慣れてきてから、イースターのお祝いをしています。
神父様と一緒にお祈りを捧げ、祝別された卵を一人ひとりいただきました。これからもあたたかな祝福がみんなのうえにありますように♪

 

イースターは私たちのために十字架に付けられ、お亡くなりになったイエス様のご復活のお祝いです。会ったことも、見たこともない“イエス様”ですが、幼稚園では日々の生活の中にイエス様がいらっしゃいます。“イエス様がご復活したお祝いのイースター”であることを伝えると、子どもたちからは、「マリア様の赤ちゃんだよね?」という言葉だけでなく、「イエス様っていつも見ててくれてるんでしょ?」「優しいんだよね?」という声も聞こえてきました。子どもたち一人ひとりがお祈りや、神父様や園長先生がしてくださるお話から、それぞれ受け取めているのだなと感じました。

また、ある時ふと「神さまがいてよかった~」とつぶやいた子がいました。子どもの口からふと出た言葉でしたが、本当にそうだな・・・と、子どもの澄んだ心を感じた一言でした。
悲しい出来事もありますが、“神さまがいてよかった”と今日も明日も思いながら過ごしていきたいなと思います。

2022年05月13日