始業式をむかえました
冬休みを挟み、3学期の始業式を迎えることができました。
「おはよ~」と元気な声で登園してきた子どもたち、「あけましておめでとうございます」と年始の挨拶もかっこよくしてくれました♪
3学期の始業式は学年ごとに分かれず、3学年が混ざり合いながら席に座りました。4月からは小学校に行く年長:月組を中心に、年中:星組・年少:ちゅーりっぷ組が嬉しそうに一緒に座っていました。隣にいるお兄さんお姉さんを見本にしながら、そしてお兄さんお姉さんはお手本になれるように・・・とかわいらしく支えあっていました♪
また神学校で院長をされている神父様が子どもたち、おうちの方それぞれにお話をしてくださいました。年に1度、幼稚園にいらしてくださいます。神父様のあたたかい雰囲気に毎年子どもたち保護者の方、職員も引き込まれます。
今年はみんな“神さまのこども”とお話してくださいました。子どもたちも、大人である保育者も、みんな“神さまのこども”であると教えてくださいました。そして“大切にする”ということも神父様に問いかけられながら一緒に考えました。“親切にすることかな?”“いじわるすることかな?”・・・と、ゆっくりお話ししてくださると、子どもたちは正解のために答えるのではなく“神さまのこども”としてあたたかい気持ちで考えているようでした。“神さまのこども”として相手を大切にできたらいいねとみんなが感じました。
神父様の言葉がすっと心に入ってきて安心する・・・そんな時間をみんなで過ごすことができました。
“神さまのこども”として隣の人を大切に、その輪が広がっていくような3学期を過ごしていけたらと思います♪