かたつむり!
年少:ちゅーりっぷ組では1学期からカタツムリを飼って、様子を観察していました。
梅雨の時期に子どもたちに、雨が大好きで背中におうちを背負っていて、歩くのがとってもゆっくりな・・・と質問をしてみると、“かたつむり”という言葉がなかなか子どもたちから出てこず、それならお部屋で観察してみよう!とちゅーりっぷ組の部屋で“かたつむり”を飼うことになりました。
ゆっくり動く様子や、一緒に入れておいたご飯(ニンジンやキュウリ)を食べている様子などを見ていく中で、いつの間にか他のクラスのお友だちに嬉しそうに“かたつむり”の紹介をしていたちゅーりっぷ組の子どもたちでした。
そんなちゅーりっぷ組に大事にされていたかたつむりが、7月中旬ごろ卵を産みました!
子どもたちも職員も初めて見たので、びっくり!
「卵からどんな赤ちゃんがうまれてくるんだろう?」「殻は最初からついてるのかな?」と生まれてくる赤ちゃんを楽しみにしていました。
調べてみると乾燥しないように気を付けながら・・・とあったので夏休みの間も職員がお世話をしながら様子を見守ってきました。
夏休み中もなかなか生まれてくるけはいがなく、赤ちゃんが出てこない卵だったのかしら?と諦めかけていたところ、元気な赤ちゃんが生まれました!2~3mmくらいの大きさですが、しっかりと殻も背中に乗っけていて、頭からは角も出ていました!
赤ちゃんの誕生にちゅーりっぷ組の子どもたちだけでなく他のクラスのお友だちも大興奮で赤ちゃんを見ていました。なかなか目にする機会がない貴重な体験ができました!これからも観察を続けていきたいと思います♪