イースターおめでとうございます

少し前になりますが、17日の日曜日、イースターをむかえました。
イエス様は私たちのために十字架に付けられお亡くなりにり、3日後にご復活なさいました。イエス様のご復活のお祝いをイースターと呼び、キリスト教ではクリスマスと並んで大切にしている日です。
幼稚園では子どもたちがもう少し新しい環境に慣れてきてからイースターのお祈りをしたいと思っています。世界中で様々な理由で悲しまれている方のもとにも、神さまのあたたかいお恵みがたくさん届きますように。

 

年中:星組さんではイースターの卵を作りました。
初めて曲線切り(カーブを切ること)に挑戦しました!卵の形に切った後は巣に置いてあげます。転がって割れないように囲んであげたり、柔らかい布団になるように貼っていたり、一人ひとりが卵のことを考えながら作っていました♪



今週の月曜日のお祈りは神父様が来てくださり、一緒にお祈りをしたり、神父様のお話を聞くことができました。お話の中では今世界で起きている紛争についても触れられ、大切なことは“人を大切にすること”、相手のことを大切に思っていれば傷つけようと思わない、そうしたら争いも起きないね・・・と、私たちも一人ひとりが相手を大切に思うことが大切であることを教えてくださいました。幼稚園の中でも気持ちがすれ違ったり、互いに言葉が足りず喧嘩になることもあります。成長の中で大切な経験ですが、その中でも相手のことを大切に思いながら解決に向かうことが出来たり、喧嘩に発展する前にお互いに大切にしあえる経験をたくさん積んでいけたらと思いました。あたたかいやり取りの輪が世界中で広がっていきますように。


2022年04月27日