ある日のお弁当で…!

 年少組の一人の女の子が保育室に飾ってある絵を見ながら、「あれ、だーれ?」とイエス様を抱えているマリア様の絵を見て一言。その言葉をきっかけに「あれは?」「じゃあ、あの水色は?」と子どもたちは素直な気持ちを言葉にしていました。

 

 子どもたちと1学期、2学期と幼稚園で過ごしてきた中でお祈りの時間も大切に過ごしてきました。ギュッと目をつむってお祈りしたり、「お背中ピン!」の声掛けで背筋を伸ばそうとしたり…入園当初よりも小さな心と体を一生懸命に使う姿が見られています。

 

また、あるお母さまから「この前、家で自分のことを『○○しますように!』とお祈りしていたんです!」やお休みの子がいた日に「『明日は○○ちゃん来られるといいな~』と心配していたんです。」というエピソードを伺い、職員もあたたかな気持ちになりました。

 

まだまだ、本当の意味を理解することは子どもたちにとって難しいことではありますが、神様はいつもみんなの側にいてくださることや友だちや家族…誰かを思う気持ちなど、少しずつ子どもたちの中にあたたかな心が大きくなっていきますように♪

2020年11月27日