あたたかいお祈り

少し前のお話ですが・・・
天使幼稚園では夏休みに、夏休み中の思い出を各ご家庭で(日記として書いたり、工作をしたり)残して頂く“なつやすみのはなたば”というものを配っています。絶対しなければならないではなく、無理のない範囲でお願いしているのですが、毎年どんな夏休みを過ごしているのか職員も見るのが楽しみの物になっています♪

その中で、ある園児が自分で考えたお祈りを書いて毎日お祈りしてくれていました。

『かみさま みんながげんきにいられますように あとせんせいみんな げんきにいられますように あといまこまっているひとたち おうちがながされているひとたちも げんきでいられますように アーメン』(原文のまま)

自分のことではなく人のことを思い、あたたかいお祈りを考えてくれていました。
身近な人だけでなく、夏休み前に大雨で被害にあわれた九州の方のことも、みんなのことを想ったお祈りは、神さまを通してきっと届いていると思います。
誰かが自分のためにお祈りしてくれているということ、それがとっても嬉しいこと、心の支えになることを改めて感じました。
あたたかい心が、その園児らしく健やかに優しく成長していて嬉しくなりました♪

2020年09月25日