王様のお菓子遊び
新学期が始まり、新年のお祝いもかねて、天使園でずっと続いている行事‘王様のお菓子あそび’がありました!
最近はガレット・デ・ロワが有名になりましたが、天使園では小さなマドレーヌの中に金平糖が入っています。
金平糖が出てきた人が、その日王様・女王様になれるというものです。
朝から子どもたちは、ソワソワ・・・!
「当たるかな?」とドキドキしている子もいれば、「美味しいお菓子、早く食べたいな~」と話す子も。
子どもたち、おうちの方が集まりみんなで一緒に「いただきます」をします。
ちょっとずつ大切に食べ進めていき・・・
金平糖が出てきた子は、目をキラキラさせて大喜び!
何も入っていなかった子はちょっぴり残念そうでしたが、当たった子に「おめでとう!」と声をかける姿はとても優しかったです。
王様と女王様は金の冠を載せてもらい、みんなでお祝いの歌を歌いました。
当たった喜び、外れだった残念な気持ち、「おめでとう」と言い合える温かさ、みんなで美味しいお菓子をいただいた嬉しさ・・・色々な気持ちを感じる時間ですが、同時にみんなの温かさもたくさん感じる行事です。