卒園式をむかえました。

樹齢50年を超え、開園当初から子どもたちのことを側で見守ってくれている桜が、
子どもたちの門出をお祝いするように咲き始めました。

 


 

朝から良いお天気の中、おうちの方と手をつないで登園してきた子どもたち。
ちょっぴりドキドキしながらもいつも通り「いってきます」とおうちの方に手を振っていました。
ちょっぴりドキドキするけれど、今日で月組さんが最後の日だけれど・・・お別れじゃないよね、みんながお兄さんお姉さんになった“おめでとう”の1日だよね!と子どもたち職員ともに卒園式が行われる体育館に向かいました。

式の中で、卒園証書授与が行われます。
舞台に上がり、一人ひとりが名前を呼ばれ証書が入った額を園長先生からいただきます。
舞台の上に立つ姿、返事をする声、証書を受け取った時の表情・・・そのすべてに幼稚園生活の中で一人ひとりが成長したことが集約されており、保護者の方、職員皆の胸が熱くなった時間でした。

今回が第50回目の卒園式になります。証書には一人目の卒園生からの通し番号“証書番号”が書かれています。今年で1694番になりました。卒園式をむかえると、幼稚園とはお別れのような気がしてしまいますが、卒園生となって幼稚園とのつながりは続いていきます。そしてこれまでの卒園生全員と“天使幼稚園の卒園生”としてあたたかいつながりが膨らんでいきます。

今年の月組さんも立派に卒園していきました♪
これからも神さまのお守りの中で、一人ひとりがきらきら輝く毎日を送れますように。
時々幼稚園にも顔を見せに帰ってきてくださいね。待っています!

2023年03月17日