ピーマン染め
年長:月組は畑で野菜を育てています!先日大根を植えましたが(前の記事に載っています!)今年は夏野菜で育てていたピーマンを美味しくいただくだけではなく、茎と葉っぱを使って「ピーマン染め」をしました!
今回はハンカチを染めます。まず初めに重曹が入っている大きな鍋に茎、葉っぱや実などもそのままの状態のピーマンを入れて煮だしていきます。グツグツしているとだんだんピーマンのにおいが強くなり「ピーマンのにおいだ~♪」と嬉しそうな笑顔が見られました。
1時間ほど煮出す時間が必要なので、その間にハンカチの準備を進めました。みんなお揃いのハンカチだったので、割りばしにハンカチを被せて輪ゴムで留めていき模様をつけました。
煮出した液体が40度前後になったら、葉っぱをざるに出し、いよいよ染めていきます。液体の色は緑色…ではなく、なんと黄色(黄緑にも近い色です)になるのです!!「色が変わった~」「不思議だね~」「ピーマンは緑なのに!」と顔を見合わせている姿も。
その後30分ほどつけて、水洗いをし、さらに濃く染めるために液体につけてから水洗いまでの工程をもう一度行いました。最後に色留剤となるミョウバンを溶かしたお湯につけました。みんなで「染まりますように…」とパワーを送りました!
次の日にハンカチが乾いてから輪ゴムを取りました。輪っかの模様がついていて「やったー」「模様がついた!」と大喜び!
世界に一つだけの素敵なハンカチができました☆