子どものためのコンサート

読売交響楽団で活動されている卒園生のお父さまが、楽団の方と一緒に幼稚園でコンサートを開いてくださいました!

体育館に集まると、“コンサート”にそわそわしていた子どもたち。
入場していらっしゃると、手に持っている楽器やドレスに目がくぎ付けになっていました。
そして演奏が始まると素晴らしい音楽に、一瞬で引き込まれ、聞き入っていました。

 

ヴァイオリンやヴィオラ、チェロにコントラバスと、間近で見ながら聞くことができるからこそ、楽器の違いや音の違いを感じている姿もありました

 

そしてなんと、各クラスが歌っている歌の伴奏を特別にしてくださり、みんなの歌に合わせて演奏してくださいました!
いつも歌っている歌が、なんだかもっと特別なものになったみたいで、子どもたちの嬉しそうな誇らしそうな顔が可愛らしかったです♪

 


また実は卒園生のお父さまがお誘いくださり、職員も楽団の皆さまと一緒に1曲子どもたちにサプライズプレゼントをしました!

 

素晴らしい演奏と、卒園生のお父さまの楽しい司会と・・・あっという間の幸せな時間でした。
子どもたち、職員にとっても宝物の思い出になりました♪

また夕方に卒園生が遊びに来て、今日がコンサートだったことを伝えると、「あ!覚えてるよ!」「ヴァイオリン触らせてもらったよね!」「首のところに挟むのが難しかったんだよね」と何年も前のことを覚えていました。(コロナ前には、演奏後年長児のみ楽器に触れさせていただく時間がありました)直接経験したからこそ、素敵な音色とともに子どもたちの忘れられない思い出として残っているのだなと感じ、今日のコンサートもそんな時間になっていたらと思いました。

2023年02月09日