思いやり献金
幼稚園では年に数回、思いやり献金といって子どもたちが一人ひとり出来ることをして集めた献金を困っている方に役立ててほしいと願って集めています。今回、元日の地震に続き9月21日の奥能登豪雨で想像を超える大きな被害がでている能登半島へ向けて献金を行いました。
毎週月曜日天使幼稚園の子どもたちがみんなで集まりお祈りをする時間があります。その中で今回の奥能登豪雨の話をしました。『今、みんなは毎日の食べ物に困っていないし、屋根のあるお家で安全に眠れているけれど、そうではない方たちのために出来ることは何かあるかな?』と聞き、一緒に考えました。そして“お家のお手伝いをすることでいただいたものを献金する”や“お弁当にいつも入れていただいているデザートを我慢してその分を献金する”など…自分たちに出来ることもたくさんあるという話をみんなでしました。
また、卒園してからも「今もお祈りをしています」という声が届いています。神さまとは卒園してからもずっと繋がっています。そして今回の思いやり献金でも卒園生が献金を持って帰ってきてくれました。心のこもった献金をありがとうございました。
天使園の子どもたち、卒園生からのあたたかい気持ちが献金と共に届きますように…