クリスマス会

イエス様のお誕生まで残り2週間をきりました。
嬉しい気持ちを友だちやおうちの方にプレゼントしました。

換気や消毒活動などの感染予防対策をとりながら、例年通りにはいきませんでしたがおうちの方にご協力いただき、温かいひと時を迎えることができました。


年少・ちゅーりっぷ組さんでは、大好きな曲に合わせて振付をしたり、一人ひとり手作りの楽器を持って簡単な合奏をプレゼントしました!
初めてのことにドキドキしながらも、張り切っていました♪
“大好き”の気持ちを込めて最後まで頑張った姿にみんなが笑顔になりました。

年中・星組さんでは、手話ソングや色々な楽器を使って合奏をしました!
年中さんになって自分だけでなく、周りの人への関心も大きくなり、世界には自分と同じ人はひとりもいないこと、一人ひとりが大切であることを子どもたちと一緒に考える時間も増えてきました。その一つに手話もありました。耳が聞こえない方は手を使ってお話をすることを知り、曲の一つに手話ソングを選び、みんなで練習してきました。子どもたちの温かい思いが詰まっていたように思います。また、合奏ではみんなで気持ちを一つに、難しいリズムに挑戦し、やり遂げた姿はとってもかっこよかったです♪

年長・月組さんではイエス様がお生まれになったお話、“聖劇”を頑張りました。最初は絵本を通しクリスマスという日が、ガブリエルがマリア様に“イエス様のお母さま”になることを伝えに来たことや、不思議な星に導かれ王様が旅に出ること、宿屋が開いておらず馬小屋でイエス様がお生まれになったこと、星が見守る空の下で天使に呼ばれ羊飼いが羊と一緒にイエス様に会いに行くこと、みんなでイエス様のお誕生をお祝いしたことを知りました。一人ひとりが大切な役であることを伝えながら役を決めていきました。練習をする中で互いが支えあい、応援しあいながら一つの劇を作り上げていた姿が印象的でした。一人もかけることなく当日を全員でやり遂げられたこと、一人ひとりが自信をもって最後まで頑張ったことなど、どの場面をとっても心が温かくなる時間でした。また一つお兄さんお姉さんになった月組さんでした。

 


2020年12月14日