「段ボール工作 家づくり」

ある年中組の子が、「先生、段ボールで家を作りたい!」と声をかけてきました。
段ボール置き場に行き、取ってくると、「一緒に作りたい!」という子が。
さっそくみんなで段ボールを組み立て入ってみますが、「これじゃ、せまい」とのこと。
どうにかしようと考えた子が、「そうだ!」と切り開いた段ボールを二つつなげることを思いつきました。
一生懸命ハサミを動かし、テープを貼って組み立てている間にも、どんどんアイデアが浮かんできます。
ドアを作ろう!ドアの持つところ(ドアノブ)もいるね。窓も付けたい!切った紙を貼ってカーテンにしよう!望遠鏡も付けたら、星が見えて素敵だよ!ベランダを作って、花壇を作ろう!などなど・・・
壁に絵を描いたり飾りをつけたり内装を進めている間に、「屋根もつけたい」という意見が出ました。
「賛成!」と意見が合わさった子どもたちに、「どうやって屋根をつけるの?」とあえて聞いてみました。
すると保育室を見回して、「あの紙にしよう!」と模造紙を発見!!
紙を押さえておく子、テープを貼る子、みんなで役割分担しながら素敵な屋根を付けていました。

そんな一生懸命作ったおうちで遊んでいると、お客さんがやってきます。
そしてみんなで使っているうちに、狭くなったり壊れる部分が出てきたり・・・。
でも子どもたちは、「みんなが入れるようにもっと大きなおうちにしよう!また遊びに来てくれるように、修理しよう!」と、丁寧に直し、協力し合ってもっと大きなおうちを作っていました。

自分だけが楽しければいいのではなく、楽しみながらみんなのことを考えていた子どもたち。
そんな姿を見て、いつの間にかほかにも素敵なおうちが建っていました♪

 

 

2021年03月24日