イースターのお祝い

キリスト教の暦では今年は4月20日にイエスさまのご復活をお祝いする“イースター”という日がありました。
イエス様が私たちのために十字架につけられ、ご復活された日を“イースター”と呼んでいます。その後イエスさまは神さまのもとへ行かれました。

“イースター”はイエスさまのご復活の喜びをみんなでお祝いする大切な日です。天使幼稚園でも、子どもたちが新しい生活に慣れてきたころにみんなで集まってお祝いをします。またお祝いをするとともに、今年度も1年、子どもたちやおうちの方が神さまのお守りの中で過ごせますようにという願いも込めて行っています。この日はカトリック藤が丘教会より鵜飼神父様が来てくださり、保護者の方もお呼びして皆でお祈りをしました。お祈りの中で命の象徴である卵(イースターエッグ)に聖水をかけられ“祝別”していただきました。


各組の部屋に戻った後は、神父様から一人ずつイースターのかわいらしいラッピングがされた特別な卵をいただきました。卵を受け取ると、友だち同士で顔を見合わせたり、嬉しそうに眺めていたりする様子にほっこりしました。また、各クラスに新設したマリア様像の祝別もしていただきました。まだ“イースター”の意味をすべて理解することは難しいかもしれませんが、子どもたちなりに大切さを感じ、神さまに気持ちを向けていたように思います。
天使幼稚園のみんなで温かい時間をもつことができました。

改めてイースターおめでとうございます!これからも神さまのお守りの中で過ごせますように・・・

2025年05月14日