5がつのようす


今年の復活祭(イースター)は4月24日でしたが、幼稚園では毎年、子どもたちが園生活に慣れて来た頃にお祝いをしています。
カトリック藤が丘教会の神父様をお招きしてお祈りと祝福をしていただきました。
お祈りの後神父様から、一人ずつ卵をいただきました。
祝福していただいた特別な卵。大事にそっとかばんにしまった子どもたちでした。
年少さんは、4月はゆっくり幼稚園に慣れることを大事に過ごしてきました。
大きいお友だちがお弁当を食べているのを見て「僕も食べたいなぁ」という声が聞かれるようになったころ、年少さんでもお弁当が始まりました!
大好きなおうちの方が作ってくださったお弁当が嬉しくて嬉しくて…。
気候がよくなってきて、お外での水遊びも活発になってきました。みんなで作った大きな海でジャブジャブ。
何度も繰り返し遊ぶことで「お水汲んできて」「こっちと繋げよう!」などと相談しながらどんどんあそびが広がっていきます。
カトリック教会では5月は「聖母月」です。春の自然の恵みへの感謝と、主イエスの復活の喜びをもって、マリア様へ感謝と願いを祈ります。
子供たちも園庭に集まって自然の恵みを感じながら、マリア様の御像の前でお祈りを捧げました。
子どもたちが折り紙で作ったお花をマリア様へお捧げしました。
一人一人が心を込めて作ったお花です。
「地震で大変なひとが、早く楽しい気持ちになりますように」
「病気の人や、悲しい気持ちの人が元気になりますように」
子どもたちのまっすぐな祈りは、マリア様へそして神様に届いたことでしょう。
シャボン玉ショーを見ました。
青空と新緑を背景に、たくさんとんでいくシャボン玉。
子どもたちは大興奮で、大人はウットリです。
「いろんな色があるよ」「あれは黄色!」「青もある!」「ミッキーみたいな形だ!」
みんな夢中になって、あっという間のひと時でした。
シャボン玉ショーを見てから、園庭で子どもたちもシャボン玉あそびを楽しんでいます。年長さんになるとこんな大きなしゃぼん玉も上手に作れるようになりました。
幼稚園のお庭が動物園に大変身!いろいろな動物が遊びに来てくれる移動動物園は、子どもたちも朝から「早く抱っこしたーい!」「ご飯をあげたい!」とワクワク楽しみにしている行事の一つです。
最初はおっかなびっくりだった子どもも少しずつ仲良しになって「ずっと幼稚園にいてほしい」とお別れが悲しくなるほどでした。